塗料の飛散防止のため、窓を中心に塗装しない場所や
塗料が付くと困る部分をテープやビニールで養生いたします。
※ しばらくの間、窓は開けられません。ご了承ください。
(換気したい窓がある場合にはご相談ください。)
マスキングテープで養生し、プライマーを塗布します。
乾いたら、新しいコーキングを重点していきます。
◆サイディングの場合
(下記写真①撤去→②打込み→③プライマー塗布の手順)
劣化したコーキングの撤去作業を行い、マスキングテープで養生した後、外壁材との密着を高める為にプライマーを塗布していきます。
プライマーが乾いたら、新しいコーキングを充填していきます。
◆モルタルの場合
(下記写真②打込み→③プライマー塗布の手順)
サッシ廻りや外壁貫通部に新しいコーキングをコーキングを打つ「三角シール」という工法で工事をします。
◆ALCの場合
(下記写真②打込み→③プライマー塗布の手順)
既存のコーキングの上から新しいコーキングを打つ「増し打ち」という工法で工事をします。
但し、建物の状況により打ち替えを推奨する場合があります。
下地処理後、基本的にはハケやローラーによる手塗りでそれぞれ素材に適した下塗りをします。
その後、中塗り・上塗りを経て、合計3回は塗料を重ねていきます。
塗装工事完了後、施工品質や仕上がりに問題がないか最終確認をします。
足場解体後に建物の周りを掃除して完了となります。